歌舞伎蝶日記

主に歌舞伎について。それ以外の舞台・ミュージカルも。

中村梅丸くんの歌舞伎夜話

今日は、歌舞伎夜話に行ってきました!ゲストは、"まるる"こと中村梅丸くん。
にっこにこして、おっとりとした話し方。天使。世界中の人がまるるの話してる姿を見れば、戦争なくなるんじゃないかな。

簡単なレポ

初めて素顔で喋ってるところを見たのですが、「the いい子」ですね。師匠・梅玉さんも普段から品の良い方だそうで、梅丸くんがこんな穏やかな青年に育ったのも頷けます。兄弟子からも可愛がられたことでしょう。

孫悟空役のために金髪にしたとここで知った戸部さんが「だから金髪だったのか!」と合点がいった反応を見せたのに対し、「ボクがグレたと思われたんですか?」とにこにこ。まるるがグレるなんて、想像つかない!!!

「大学の友達とちゃんと話せるの?」と戸部さんが心配(?)していましたが、ドラマの話などをするそうです。友達はゲームしながら話したりしているけど、自分はやらない。確かにゲームとかやらなさそう。みんながスマホいじりながら話してるのに、まるるだけお行儀よく座ってるところを想像して、癒されました。
制服時代には戸部さんも「こんなこがまだ日本にいるんだぁ」と思ってたそうですが、先輩からも昭和とか戦時中と言われていたとのこと。
同じ部屋子でも、中村屋の鶴松くんなんかは現代っ子なイメージがあるのですが、正反対ですね。鶴松くんはお兄さん達にいじられてるけど、梅丸くんはそんなことなさそう。ちなみに、部屋子もお弟子さんの一種ではあるけどちょっと違う存在で、どんな扱いかはお家によって違うそうです。

入門し、「梅丸」になってから10年。名前を貰ったときは、兄弟子から「梅丸になるんだってね!」と言われて知った。まだ言っちゃいけないんじゃないか、と思った。そして、後日奥様から直々に言われたそう。由来は知らないらしい。実にマイペースである。(戸「まるまるとしてたんですかね」梅「そんなこともなかったような」)名付け親さん、グッジョブ!
入門するまでの経緯も語っていましたが、他のインタビュー(こども歌舞伎スクール寺子屋 特別企画「歌舞伎、たのしい!」 | 歌舞伎美人(かぶきびと))と同内容なので、割愛。歌舞伎以外に興味あることがなかったようで、当たり前のように歌舞伎をずっとやっていくと、自分はすっかりその気になっていた。親御さんは内側のことはわからなかったから、「よろしくお願いします。お任せします」というスタンスだったようです。ひとりで回数券を持って地下鉄で通っていたとか。共働きのご家庭だそうで、4つ上(同い年!)のお姉さんが迎えに来ることもあったそうですが、「子供を子供が迎えに来てて、意味ない」…その通り。無事でよかったです。

今年はドラマに初出演。NHKの「舞え!KAGURA姫」という広島の伝統芸能が題材のもので、「憧れの先輩」という役どころ。梅玉さんは「お前が憧れの先輩?」とびっくりしたとか。神楽を心配した奥様の勧めもあって藤間のご宗家に見てもらって、こてんぱんにされたそうです。共演者とは、学業と仕事の両立の話などで盛り上がったとか。

お写真編!

デジカメ忘れたのが悔やまれる…
お肌がぴっちぴちで、羨ましい… それにしても、整ったお顔。横顔も美しい。美少年が美青年になりつつあります。


↑おろおろまるる。









↑横顔まるる。



↑お手振りまるる。


梅丸くんをさらに好きになったギャラリートークでした。


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