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歌舞伎蝶日記

主に歌舞伎について。それ以外の舞台・ミュージカルも。萬屋・播磨屋・中村屋、加藤和樹がメイン。

けんけんに心動かされた8月

8月がどうも忙しく、久しぶりの更新です。(9月は?とか言わないでください。)

7月と8月の観劇記録

7月 1日 エリザベート
7月 2日 エリザベート
7月 3日 「せいせいするほど、愛してる」試写会 →レポ
7月 9日 七月大歌舞伎 夜の部
7月17日 ママと僕たち
7月18日 七月大歌舞伎 昼の部 →感想
7月21日 歌舞伎夜話(中村梅丸丈) →写真
7月23日 AAKK
7月24日 花道会
    AAKK
7月25日 エリザベート
7月28日 歌舞伎夜話(尾上右近丈) →レポ
7月30日 三人どころじゃない吉三
    ROCK MUSICAL BLEACH
7月31日 リバースヒストリカ

8月 6日 ROCK MUSICAL BLEACH
8月16日 王家の紋章
8月17日 遊宴
8月19日 フランケンシュタイン 製作発表
    八月納涼歌舞伎 第一部の権三と助十
    八月納涼歌舞伎 第二部
8月20日 狸御殿
8月23日 双蝶会
8月25日 八月納涼歌舞伎 第三部
8月30日 キンキーブーツ
8月31日 キンキーブーツ
    キンキーブーツ

遊宴で心に残った言葉

8月から忙しく、平日夜に遊宴や納涼歌舞伎のチケットを取ったものの、会社から走って開演ギリギリに滑り込むという状況でした。王家の紋章を見に行った日も、お休みだったのに結局仕事したし…

なんで忙しかったかというと、担当が追加されて、わけわからないことをすごい勢いでよくわからないまま機械的に捌くはめになったんです。これが大変で面白さを見出す余裕すらなくて…「私、何のために働いてるんだろう。前まではけっこう楽しかったのにな。今はただの歯車でしかない。」って、気分が沈んでたんです。

ということがあり、上記の通り、遊宴もかけこんで、この日初の食事を新橋演舞場で食べることになりました。「花形歌舞伎俳優との遊宴」という正式名称のこのイベントは、お食事の後、葛西聖司さんによる解説がありまして、尾上右近丈&中村隼人丈による素踊りがあり、最後にトークショー、というものです。素踊りは「正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり、通称:草摺引)」でした。

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もちろん素踊も楽しんだし、トークショーも面白かったです。けど、1番心に残ったのは、最後の最後のけんけんの言葉。

僕なりに全身全霊で生きていこうと思ってるんで、そして長生きしようと思ってるんで、皆さんも長生きしてください。絶対裏切りませんから。絶対裏切りませんからね。

ここだけ着ボイスで欲しい。この言葉に鼓舞されました。「あぁ、この人は頑張っていて、他の誰にも替えられない存在なんだ。今の私、全身全霊で生きてなんかないなぁ。私だって、動かされるだけの、替えの効く、ただの歯車になんてなってたまるか!」って。それに、「絶対裏切らない」なんて簡単に言えることじゃないのに、それを彼は2回も力強く言い切ったんです。かっこよかった。

そして、それ以上に芽生えた感情が、長生き欲。私、長生き欲ってあまりないんです。(早死したいというわけでもない。)元気なうちにたくさん楽しめればそれでいいと思ってるんです。人生の充実度をグラフにしたとして、面積が一緒なら、細長いよりも太短い人生がいいって。そんな私でも、「けんけんがいいもの見せてくれるなら、それをずっと見るために長生きするのも、悪くないなぁ。長生きしたいなぁ。」なんて思いました。

けんけんは同い年。それだけで、勝手に親近感や仲間意識を持ってしまうと同時に、尊敬の念を抱きます。(同じく同い年の大谷廣太郎くんと、年は違うけど学年が同じ米吉くんと種之助くんも。)

 強く生きたい、命燃やしたいと大声で叫べる私になれた♪(ブリミュ)

今日からも頑張ります。

 

あるえ(こんな人