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歌舞伎蝶日記

主に歌舞伎について。それ以外の舞台・ミュージカルも。萬屋・播磨屋・中村屋、加藤和樹がメイン。

人生初の応援上映@ワンピース歌舞伎

シネマ歌舞伎ワンピース、応援上映にいってきました!痛ネイルで。初めての応援上映でしたが、楽しいですね!

自作ネイルチップ

安いチップだし、チップの形も綺麗に整えたりせず、不器用で絵心がない私が下手な横好きで作っている、観劇ネイル。ワンピース歌舞伎も作りました。

左手は、隼人仕様。親指から順に、イナズマの額・イナズマの衣装・隼人のサインに書いてある家紋・サンジの髪の毛とグル眉・サンジのダブルスーツのボタン。
右手は、割とナチュラル目にしました。親指から、ルフィの衣装・耳おばけおじさん・ボンクレーの囚人服・ボンクレーの袖・ボンクレーの目の周り。親指以外は普段使いもできると思います。ピンクに白いバッテンのチョッパー柄も作ろうかな。
桐蝶は、モデルにしたのはこの写真のサインではありませんが、こんな感じのイメージです。

頑張ったんだよー、と友人に見せたら、シャボンディのローのようにお行儀悪くなってしまいました。

上映前にはトークショー

サンジ・イナズマ役の中村隼人さんと、エース役の福士誠治さん。
メディアでけっこう流れていたので、割愛。
決して面倒くさいだとか写り込めなかったのが悲しいとか、そういう理由じゃありませんよ!!!!!!!
羊屋!(これだけは書いておく。ムートン伊藤さんの屋号。笑)

やっぱりボンちゃん大人気

オークションが始まると、後方から値段を叫んで奴隷を買おうとする声が。競り落とされたら「おめでとう!」客席全体がオークション会場のようでした。
天竜人が来たら「帰れ!」の声、なにか質問をしたら「そうだよ!」と合いの手。
ほう、応援上映とはこのようなものか。ニコ動にコメントするようなもんだな。
バタバタバタバタ~と、麦わらの一味が登場して、第一の盛り上がりどころですね。ふぅ~!きゃー!まるでコメント弾幕
戦闘のシーンは、イラストやエフェクトと合成してるところが多々。ナミの水着やサンジのムートンショットが見えない。残念。サンジのネクタイ緩めるところでまたふぅ~!かっこいい!そういえば、ケイミーをお姫様抱っこしてるところも写ってたので満足。ちなみに、ブルックが首を傾げるところはもれなく一緒に首を傾げていました。嘉島さんかわいい。
ハンコックとルフィの早替り等、宴のシーンまではがっつりカット。「ハリケーン!!」一緒に言いたかったよ、残念。
二幕最初のハンコックのドレスの中にルフィが隠れるところも、カット。あそこ好きなのに!一瞬映っただけでもよしとするか…
二幕になると、ヤツが出てくる。応援上映はヤツのために来たと言っても過言ではない。そう、ボンクレー!登場しただけで大歓声。やっぱりボンちゃんにかかるのは、"大和屋"ではなく"ボンちゃん"。「これも何かの「「「えんのすけ!!!」」」」「「「檻が開いてるううぅぅぅ!!」」」セリフも一緒に言いやすかった。マゼランにルフィの行方を問い詰められてるとき皆さん口々に「ダメ!」と呼びかけていました。応援上映界に降臨した大スター。
第二のスターは、イワンコフ。「「「ヒーハー!!」」」「"奇跡" ナメんじゃ「「「ないよォ!!」」」」最高に楽しかったです。
面白かったのは、チビチョッパーのシーン。裏声でボソボソと聞こえる「お肉食べて」「熱く燃えて」という声。みんな考えてること一緒だな!私も裏声で小声で一緒にセリフ言ってました。笑
本水の立ち回りは、前方におりましたのでビニールで防御する真似。松竹座でびっちょびちょになったときの記憶が蘇ってきました。きゃーきゃー言ってて、「水も滴るいい男」とか言うのを忘れてた。無念。
はーちゃんが歌舞伎夜話で「カメラを見てしまった」と話していましたが、それは立ち回りの最初の方でしょうか。
ファーファータイムは、予想通り大合唱。後ろを見ると、サイリウムが揺れて綺麗でした。超歌舞伎に続き、歌舞伎でこんな光景を見るなんて!
その後はしんみりしていて、エースを応援するなんて雰囲気ではなく、固唾を飲んで戦いを見守っていました。みんな真面目。私はいっちーこと市瀬秀和さんが好きで、クザンの氷河時代は「かっこいい♡好き♡」という感情で胸がいっぱいでしたが、完全に叫ぶ空気ではなかったので、心の声を押し殺しました。「愛してくれてありがとう」ではやっぱりうるうる。見るの何回目だよ。
「仲間がいるよ!!」も、とても一緒に叫ぶような雰囲気ではありませんでした。そこはもううるうるしながら拍手だよね。私が気になったのは、ペラドンナが「お前誰だ」ってツッコミたくなったのと、いつの間にか出現していたレイリー。笑
阿弖流為のときも思ったけど、自分の意思では見ないような部分を強制的に見ることになるので、新たな魅力を知ることができます。舞台は舞台、映像は映像。そこを割り切れない方は、見ない方がいいでしょう。笑

学んだこと:慣れが必要

超歌舞伎で大向こうを経験し、早くから息を吸っておかないといいタイミングで声が出ない等学んだので、ばんばん声出せるって思ってたんですよ。しかし、屋号かけようとして息吸ってさあ声出そうところで違う人に切り替わって息を飲み込んだところがたくさんありました。ファーファータイムは余計な部分を歌いそうになったし。舞台は何回か見ても、映像が初見だと思った以上に難しかったです。
思えば、普段感情を声に出すことって少ないですよね。ライブに行くより圧倒的に観劇が多いので、声より拍手。「せいせいするほど、愛してる」の試写会で、役者さんが客席の通路を通って登場したのですが、私はその間拍手してたんですよ。お上品に。だが、周りは違った。「きゃーーー!!!」「かわいいーーー!!!」「タッキーーーーー!!!」私は悟った。これが正しい反応なのね、と。
以前A.B.C-Zがどこかで言っていたことを思い出しました。「僕らは舞台に出ることが多かったから、お客さんもライブでリアクションはキャーとかじゃなく主に拍手で、静かだった」
もし客層が違ったら、全然違う雰囲気になっていたかもしれない。良くも悪くも。もうちょっと声出せるところはあったかな、とは思ったけど、盛り上がるところで思いっきり盛り上がったし、とても楽しかったです。